死と超越

所見・偏見・エトセトラ

渡辺翔太トリオのライブに行った

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行きました。これに関しては言葉に出すのもおこがましいくらい良かった。本当によかった。今回¥5000ちょいの値段だったんですが、今後こんなリーズナブルな価格で観ることはできないんじゃないかな?と思ってしまうくらい良いライブでしたね。これは2020年で一番良いライブです。まだ始まったばかりですが。

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観てて改めて思ったんですが、やっぱジャズは録音よりもライブですねー全てが違いすぎる。ちゃんとライブを見ようと思いました。そのためにもお金が必要です。でも稼ぎたくないので誰かライブのチケット買って誘ってください。

 

ライブでは色んな曲を演奏していただきましたが、その中でもTime lapse とMilhaudという曲がお気に入りです。単純に夕飯時に聴いてて心地が良い曲なんですな。

 

そんなこんなで本編が終わり、一部の悪ノリがすごい客のおかげでダブルアンコールまで観れて大満足でした。ダブルアンコールって本当に存在するんですね〜嬉しい。

 

客の年代は結構幅広くて良かったんですが、若者が基本(元)ジャズ研の人間しかいなかったのはちょっと残念ではありますね。ジャズ研以外の人も来て欲しいよね〜という気がします。

これはめちゃくちゃどうでも良い話ですが、友人とライブに行くのが数億年ぶりだったので大変新鮮でした。慣れてないので横の人が何してるか微妙に気になってしまいますね。

あと僕はブルーノートの精算方法を理解していなかったので、理解している人たちが先に行ってしまったのでパニックになり、片っ端から彼らに電話をかけました。出ない。あーーーー!????友人がチケット買った伝票持ってたので、生産時にそれが必要だと思ってたんですが、なんか普通に自分の伝票持って行けばよかったぽいです。そうですか。

 

ブルーノートも初めていったんですが、数あるライブハウスの中でもちゃんと飲食も充実してて、レストランとしても良いなと思いました。ただちゃんとしすぎて水分補給も兼ねて頼んだピンクグレープフルーツジュースが、おそらく果汁100%かそれに近しいものだったので浸透圧で体内の水分が全て持ってかれました。喉がカラカラ......。烏龍茶を頼むのが一番賢いなと思いました。安いし。

 

ブルーノートのいいところはつまみ系の食品の量が多いところです。多分もっといいところは沢山あります。でも一人が頼んで四人食べてちょっと余るくらいには量があるんですよ、スパイシークルクルポテト。

スパイシークルクルポテト、面白くないですか?ブルーノートって結構ちゃんとしたレストランの体をしているので、そこにクルクルというファニーな単語がメニュー表に載ってると笑っちゃうんですよね、笑っちゃうんです。笑えよ。