死と超越

所見・偏見・エトセトラ

小説

【掌編】無限階段

オチを考えずに書き始めたのが敗因だった気がします。 長い長い階段だ。どこからどこまで続いているのかわからないほどに長くて暗い階段だ。そう、これは無限に続く階段なのだ。きっと永遠に出口に辿り着くことはできない。それでも降り続けるしかない。そも…

【掌編】扉

普通に書く時間が無くて雑な作りになってしまいました。 私は元来方向音痴です。たとえナビの指示に従っているつもりでも、全く見当違いの方向に歩いていることがよくあります。ただ、あてもなく歩くと思いもよらぬ発見や出会いがあるものですから、最近では…